かいじゅう兄弟

二分脊椎症のママと発達障害のかいじゅう兄弟が繰り広げるドキュメンタリー

第94話「Sくんの夏休み、書く事の限界」【2016年8月】

夏休み前半は育成対応に中身をすり替えてもらった復習プリント60ページを。内容は国語と算数。一日4ページずつやり終えてから、後半は自分でやると決めた大量の自由研究に取り組んでいました。

夏休み前半は通院日以外はほとんど勉強していました。私はずっと隣で秘書です。秘書の仕事は、添削の他、苦手な消しゴムを代わりに消してあげる、ぼーっとしていたら声かけして応援する、記憶が消えて何をしていたか分からなくなったら、何をするか知らせてあげる、こんな感じでした。

自由研究は「食べ物の三つのはたらきと動物たち」について。A4ファイルに50ページ分。表紙から始まり、きっかけ→よそく→草食どうぶつ→肉食どうぶつ→ぎもん→ひみつ→まとめ→かんそう。わが子ながらイイ構成で、絵も丁寧にたくさん描いてるし、字もぎっしり。動物が大好きな気持ちが溢れていました。

後半に楽しいお出かけもあったので、それを目標に頑張っていましたが、隣で様子を見ながら、「書く事」はもう限界に近付いているな…と感じました。「読む事」は自由研究に動物達を調べるにあたって、図鑑やインターネットの細かい字もすらすら読むようになりました。

この先、学校へデジタルツールの導入をお願いしていかなければならないと思いました……。

つづく。