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かいじゅう兄弟

二分脊椎症のママと発達障害のかいじゅう兄弟が繰り広げるドキュメンタリー

第136話「二分脊椎症のママが赤ちゃんを産むという事。《6.入院(弟Aくん)》」【2011年5月】

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私の出産経験談の続編です。

* * *

《6.入院(弟Aくん)》

予定日の二週間前に帝王切開する予定でいましたが、少し早い2011年5月始めに大量出血し、京大にも星ヶ丘にも連絡しましたが、このまま入院になるという事で星ヶ丘へ行く事にしました。

大量出血して、少しびっくりしましたが、何とかなると焦らずにみんな5分で支度しました。妹の旦那さんが手早く準備してくれて、いつの間にか化粧を済ませた母と、妹と、Sくんと、パジャマの私とで。妹の旦那さんの運転で、車で出発しました。「トラックー!」道中、Sくんが、高速を走る車両を見てはしゃぐ姿に癒されました。

入院した夜には陣痛も始まりましたが、帝王切開予定日に手術する事になり、ウテメリンで陣痛をおさえました。ウテメリンの副作用に悩まされる日々でしたが、Sくんが母や妹と楽しく過ごしていると聞き、私は安心して入院していました。Sくんも無事に出産できたので、私に不安はありませんでした。それに昔から、私は自宅にいるより、入院した方が安心で、安らかな気持ちになれるので、あとは帝王切開予定日を待つばかりだと思っていました。

これが”嵐の前の静けさ”だったなんて、私は知る由もありませんでした……。

つづく。