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かいじゅう兄弟

二分脊椎症のママと発達障害のかいじゅう兄弟が繰り広げるドキュメンタリー

第139話「ヘルパーさん達がいる生活」【2016年11月】

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先日、週末に家族全員、胃腸風邪で全滅していました。今回は感染性ではなかったけれど、それぞれに高熱、嘔吐、胃痙攣、下痢など。(もともと土日祝はヘルパーさんの手配はありませんが、)とても大変な時を過ごしました。

ちなみに家族の中に感染性の病気が出た場合、ヘルパーさんは全停止になります。我が家からヘルパーさんを通じて病気が広まったら一大事だからです。

また、私が入院になった場合は、家事支援(家事、お風呂見守り、保育園送迎、療育送迎、通院介助の一部)のヘルパーさんが全停止になります。私の支援は”私が自宅にいてもできない内容に対しての支援”なので、入院してしまったら、通常のご家庭のパパさんが会社を休んだり早退して対応するような段取りになります。

ただし、Sくん本人のヘルパーさん(通学支援、社会参加、通院介助の一部、入浴介助)を利用する事はできます。もちろん、Sくん本人が入院した場合はSくん本人のヘルパーさんが全停止になります。

我が家の内訳はこのような感じです。

Sくんの支援
・通学支援30分×2
(※母親が重度身体障害者である為、通常は片親のご家庭でないと利用できない。)
・入浴介助30分
(※自立できたら完了。もうすぐ支援なしになりそうです。)
・日によって社会参加
・日によって通院介助

私の支援
・平日のみ保育園送迎30分×2
・平日のみ家事(洗濯取り込み、調理or買い出しor掃除)60分
・平日のみ、次男の入浴介助と子供見守り60分
・日によって通院介助
※平日のみなのはパパがいる土日祝は必要ないから。

家事は、洗濯物取り込みが毎日と、掃除をたまに。買い出しは、コープの個配なども利用していますが、都度、必要になったものはヘルパーさんにお願いしています。

短時間の手配が何度も入るので時間割のようです。

こんな感じで、”私達家族の最低限の生活を守る為に”ヘルパーさんが出入りしてくださっています。

だから、ヘルパーさんが代わりにPTA活動へ行くとか、パーティ料理を作るとか、他所の子の面倒までみるとか、そういう事はできません。ちなみに、料金も発生しています。保育料や療育費用と同じで収入に応じて金額が上がります。

「ヘルパーさんいていいなぁ!」と思われがちですが、ヘルパーさんが家事を代行している部分だけ切り出して話をすればそうかもしれませんが、その背景には、複雑な障害環境や契約上の制限、スケジュールや料金もあるので、”無料で自由自在、使いたい放題、ラクして生きてる”わけではないのです。

なかなかこの辺りが説明つかず、睨まれ妬まれ…のオンパレードです(汗)。

障害者や高齢者でなければヘルパーさんは利用できませんが、ファミリーサポートやダスキンの家事代行、便利屋さんなど、費用を出して依頼を受けてくれる業種はあると思います。まぁ…、私にいろいろ聞いてくる方が、本当に家事代行を利用したくて何か言っているのか、ただ単に言いたくて言っているだけなのか、定かではありませんが。

たまに、若い男性ヘルパーさんの出入りを観察して、何時にこんな人が入ったとか、若い男性ヘルパーさんは何人いてどんな見た目とか、噂をして楽しむ方もいます。不倫してる!と思ってるのでしょうか…(笑)。アホかいな。そんな余裕ありません。
(ちなみに、実際は女性ヘルパーさんの方が多いです。)

これからも我が家はこんなバランスで死なない程度に生きていきます。”死なない程度”、結構ギリギリいっぱいな感じが感じられないのか、誤解や噂は絶えませんが、こんな感じで”ヘルパーさんがいる生活をしてる人もいるんだ”と浸透すればいいな…と思う今日この頃です……。

つづく。