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かいじゅう兄弟

二分脊椎症のママと発達障害のかいじゅう兄弟が繰り広げるドキュメンタリー

第158話「騙されるくらいが丁度いい」【2016年11月】

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父:「坊さんはな、騙されるくらいが丁度いいんや〜。」
私の父は僧侶です。情が厚く、よく笑い、優しい人でした。今で言う”イクメン”。だけど、うっかりさんで、忘れ物や勘違いがたえなくて、たまに騙される事もありました。それでも、いつも相手を疑わず、どんな話にも付き合って、ずっと話を聞いていました。

打って変わって、私はすぐに人を疑ってしまいます。人を疑い、疑われ、何も信じなければ、傷付かなくて済む。そう思うようになり、感情のスイッチはオフになりました。

父には、相手の失敗や嘘、様々な悪い所を全部引き受けて、受け入れてしまうような懐の深さがありました。私も、父のような対応で、かいじゅう兄弟に接して行けたら良かっただろうなと思う時があります。なかなか、すぐには変われませんが、目指していきたいと思うのでした……。

つづく。