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かいじゅう兄弟

二分脊椎症のママと発達障害のかいじゅう兄弟が繰り広げるドキュメンタリー

第174話 「充実の二日間が終わりました。」

今日もご訪問いただき、ありがとうございます。読者登録をしてくださった方、星をくださった方、メッセージをくださった方、ありがとうございます、更新の励みになります。皆様、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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今日もATACでした。今日は昨日より更に30分早い出発。午前午後と、事前予約していた講座に取り組みました。どちらも、私が”今、知りたい話が聞ける”講座でした。

午前は近藤先生の「LD・ADHDなど生きにくさを抱えた人たちの学び・働きと合理的配慮」。就労支援における配慮や現状、先生が実践されている取り組み、生きにくさのある子供達への支援についてのお話でした。日本の職場ではキチッと決まり事があるけれど…「その頃Googleは…」とGoogleの自由な職場環境の写真を見せられて笑ってしまいました(笑)。最初は障害者の合理的配慮の話でしたが、話は枠を超え、障害のあるなしに関係ない所まで広がっていきました。

相談会がなかったので終わってから少し、Sくんの特別支援やPTAの合理的配慮について先生とお話しました。「内部疾患でPTA、覚えました!応援してますよ!」と励ましてくださいました。

午後は昨日も相談会でお世話になった河野先生と、平林先生の「読み書き障害の診断とテクノロジーを用いた支援」。昨日すすめていただいた読み書き障害の検査用のウラウスとストロー、帰ってから判定の仕方がいまいち分からないな…と思っていたら、前半に丁度!検査を試してみる機会がありました!

間に、伊藤忠記念財団から、マルチメディアDAISYを利用した児童書についての紹介。”障害がある人の為なら”と、出版社、著作権者からの理解を経て事業を進めているというお話がありました。
(Sくんの場合は以前、DAISY教科書を利用できる環境を準備している間に、動物好きになり、急にすらすら読めるようになり、手元にDAISY教科書が来た時には必要なくなっていました。)

後半も河野先生からの読み書き検査のお話があり、最後の方に平林先生のテクノロジーの利用についてのお話がありました。マインドマップ、モッドマス、タッチアンドリード、オフィスレンズ、カメレコはSくんに利用できそうだと思いました。

学校へiPadを使う事を申し出る等、合理的配慮を求める時の三つのポイントは、「本人の申し出+第三者機関の評価+実績」。本人がみんなと違う方法で勉強する事を嫌がらないように、まずは、家庭内や通級で使ってみて本人が「便利だ!」と感じてから、学校の普通学級でも使えるように持って行きましょうというお話がありました。

二日間を通して、様々な方と話をする機会を得ました。療育センターの方や療育の先生、通級や支援級や支援学校の先生、障害児当人や保護者の方、皆さん、高みを目指している方々の集まりで、素人お母さんの私も今回参加する事ができて、本当に良かった。勉強になったし、これからの課題も見えました。

自分に問題意識があるとこんなに勉強って楽しいんだなと映像の学生時代を思い出しました……。

つづく。