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かいじゅう兄弟

二分脊椎症のママと発達障害のかいじゅう兄弟が繰り広げるドキュメンタリー

第183話「学びを得る事が救いになる」【2016年12月】

ママのこと 二人のこと

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最近、ある人に「私が障害がある為に、子に悪影響を与えているのではないか。」という事を相談しました。

私:「PTAができない事による余波が子供にも押し寄せて、嫌がらせされたり、行事当日に子供が吐いたり。”障害者に生まれた時点で人生が終わってる”と泣いたり。普通の小3なら考えなくてもいい事に悩み、苦しんでいる。私は今、PTAを免除になってPTAの呪いから解放されたけれど、本当に子供に対して申し訳ない気持ちが拭い去れない。」

話しながら、『そう、私はPTAがボランティアである事も知っているし、自分の行動に何一つ間違いがない事に自信もある、最悪、引っ越し覚悟で裁判をしたら勝つ可能性もある。だけど、何をこんなに悩むのか、それは我が子の境遇であり、引っ越しても尚、PTAの呪縛にヤられる今、説明してもバカばっかりで、誰も責任をとらない中で、もがきながら、どうか、我が子をこれ以上苦しめないようにと願っている…』という事なんだという気付きに出会いました。

その人は言いました。「あなたのお子さんは特別な学びを得ている。様々な事情がある人への合理的配慮や、障害者の立場、お子さんは確実に感じ取っている。だから大丈夫。あなたの子供に生まれて良かったんですよ。」

障害はなければない方が絶対にいい。障害に生まれて良かったみたいな事、私は言えません。でも障害を抱えてしまって生きている今、障害がある親、障害がある子供二人、この境遇を悲観するより、「これは特別な学びに繋がるんだ」と教えてくれたその人に、私はとても感謝しています……。

つづく。