かいじゅう兄弟

二分脊椎症のママと発達障害のかいじゅう兄弟が繰り広げるドキュメンタリー

第210話「PTA不加入が話題ですね…。」【2017年2月】

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PTAがテレビで話題に。何を今更…!という感じもしますが。

我が家のトラブルも、そもそも……
「PTAって任意団体じゃないの?」
「PTAって不加入を選択してもいいんじゃないの?」
「PTAってボランティアじゃないの?」
から始まりました。

そして、
「なんでこんなに、強制して、押し付けあって、喧嘩してるの?」
「PTA不参加だったり、理由があって協力できない場合に、子供が行事参加できないとか、妨害を受けるとか、おかしくない?」
と、周りに語りかけて、みんながドン引きされたのを覚えています。

我が家の場合はそこに、私の障害が目に見えない為に、嘘つきだとか、証拠を配れだとか、不正受給だとかいう話に発展しました。

我が家は、熊本で保育園のPTAトラブルが地域間トラブルにまで発展して引っ越して、京都の今の地域でも、もうそこに暮らすのがキツイ状態になっています。法に触れるレベルの障害者差別や人権侵害を経て、三年越しのトラブルから、Sくんが行事に参加できないような攻撃を受けた為に、やっと、「免除」になったのです。

プリントが全保護者に配布れて「母親が重度障害者だから免除」になってから、それまで会話していた保護者も、ほとんどの保護者が目も合わさなくなりました。数人、こんな事とは関係なしに挨拶や会話を交わしてくださる方がいて、救われています。でも、行事に行くとそんな雰囲気が災いしてか、どんどん具合が悪くなって行って、帰ってから倒れて、数日寝込みます。

私は、PTAの呪縛から、みんなのお母さんが脱出できる日は来ないような気がしています。なぜなら、慣習的にやってきた事をやめる気持ちもなければ、立ち上がる勇気も持ち合わせてはいない。みんな、当たり障りなく生きたいのだと感じるからです。

今はまだ「ママが来ないなら僕も学校休む…」とSくんが泣くので行事を参観しに行っていますが、早く、「ババア、行事なんか来んな!」とか言ってくれないかなぁと内心、待ち望んでいます……。

つづく。