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かいじゅう兄弟

二分脊椎症のママと発達障害のかいじゅう兄弟が繰り広げるドキュメンタリー

第212話「不登校が始まりそう。」【2017年2月】

Sくんのこと

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不登校の定義は、「病気にかかっていたわけではないのに、30日以上学校へ行けなかった時」に初めて、「不登校だった!」となるので、始まりそうな今はまだ不登校の定義には属していません……が、心配です。始まれば、二度目になるので。

去年の今頃も不調で、三月に入ってから二次障害が出て学校へ通えなくなりました。「週1回の通級教室だけは行く」と私が付き添って学校に向かうものの、道すがら吐いて、吐きながら歩いて、やっと学校に着いたら、虐め加害者から、「学校来んな!帰れ!」と叫ばれ……。私のいる前で言われて、私はどうしたらいいか分からなくなりました。

あの頃はまだ特別支援が始まっておらず、夏から逆交流を申し出ている最中で、結局、ずっと始まらずに春になりました。不登校支援もありませんでした。今は、なんとか、特別支援が受けられています。だから、Sくんが学校へ行きたがらない理由が、「人間関係」に限定されているわけです。

虐めなのか、Sくんのコミュニケーション不足にあるのか、その場にいない私には分かりませんが、結果、Sくんがストレスを抱えて、「学校へ行きたくない」状態になっているのは確かです。

止まっているSくんにわざとぶつかって、慰謝料払え、金持って来いと言い続ける、ズボンを無理矢理下げる、座ろうとした椅子を引いて尻餅をつかせる、体育でぶつかって倒して手を靴で踏んで怪我をさせる、などが日常茶飯事。これを先生が見ている前で繰り返しやられるらしいので、大人がいる事が抑止力にはなっていません。加害者側に繰り返し先生が話をしているようですが、「ただのイタズラのつもり」らしく、イタズラ=虐めは止みそうにありません。

正直、死なない程度に、大怪我しない程度に、執拗に心を潰していくのが、一番やり手の虐めのやり方なのかもしれないと感じています。「ただのイタズラやねん!」「俺たち子供だから罰せられへんし、名前も晒されへんねん!」、虐めをやるなら「今」みたいな感じ、なんじゃないかと、被害者側からは見えるのです。

さて……どうしたらいいんでしょうか?

学校とは連絡を取り合っていますが、不安な日々は続きます……。

つづく。