かいじゅう兄弟

二分脊椎症のママと発達障害のかいじゅう兄弟が繰り広げるドキュメンタリー

第214話「ヘルパーさんとの会話」【2017年2月】

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我が家には家事を主に頼んでいるヘルパーさんと、育児や病児ケアを主に頼んでいるヘルパーさんとがいます。今日は家事のヘルパーさんと、PTAの事や管理組合の順番が回ってきた話をしていた時の事。

ヘルパーさん:「うーん、色んな意見はあると思うけど、けど、福祉や介護の手が入っているご家庭にこれ以上何か役割を!平等だから!ってやるのは無理と思うわ。正直、最低限の生活守れないから、私らヘルパーが手伝いに来て、それでやっと最低限の生活まで達してるのに、そこへ役員だ、PTAだ、町内会だ!祭りだ!ゴミ拾いだ!って言いだしたら、利用者さん身体悪くして倒れてしまわはると思うわ。やれやれ言っといて、倒れたら誰も責任取らへんやん?どーなってんの!おかしいやろ!って思うねん!!」

なるほど。確かに。ヘルパーさん来てくれて到達するのは最低限の生活のはず。いろいろ規定があって、それ以上の事はできなくなっているし、状態によって階級も別れて時間数が違うから、何も、ヘルパーさん来てくれて得しているわけではない。その辺りが周りに伝わりきらない部分かな?と。

「ヘルパーいいなぁ!うちにも回して!」、「PTAにヘルパー手配して!」、「あんたなんか倒れてもヘルパーおるからいいやろ。倒れるまでPTAしいや。私ら普通のお母さんはな、いくらしんどくても代わりはいないねん!自分ラクしてるんだから、倒れてもいいやろ!」とかね、グサグサきてたのも、みんな、だいぶ勘違い。

私が倒れたり、入院したりしたら、ヘルパーさん全停止やし…。私の代わりも私しかいないし。倒れていいわけないやろう。ヘルパーさんが来るレベルの理由があるって、思わないのかな……なんて話をしながら、(もちろん、ヘルパーさんは手を動かしてますよ)この日の手配時間は終わりました。

こうして会話をしてもらえるのも、大きな助けになっています。私がこちらに来てから、精神的な疾患にならないのは、こうした会話のおかげだと思うのでした……。

つづく。