かいじゅう兄弟

二分脊椎症のママと発達障害のかいじゅう兄弟が繰り広げるドキュメンタリー

第225話「プロのモンペになりなさい」【2017年3月】

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ある方から、
「プロのモンペになりなさい」
と言われた事があります。

その方は自身が支援学校の教員で、お子さんには発達障害がありました。お子さんの担当にあたった教員に、実際に授業へ行って、手取り足取り、”この子の支援の仕方”を教えたそうです。

私は教員の免許はないけれど、書籍やセミナーで勉強して、それを先生方に分かりやすく伝えなければなりません。「先生だから発達障害についても分かっているだろう。」「先生に任せておけば大丈夫。」なんて事はないのです。

かと言って、私のような”ただのお母さん”があれこれ先生に言うと、プライドを傷付けてしまったり、逆ギレされたりする事もあるのです。

ATACへの参加を通して、学校側の態度は変わってきました。

「Sくんの為に、共に勉強していきましょう。」

「一番大切なのは、子供達の心です。」

前回の面談で、こんな言葉を学校側から引き出せて、私は少し安心していましたが、安心は=油断だったと、後から気付く事になります。学校の先生方とやっと特別支援の方向性が見えた矢先に、また、明らかな”虐めのサイン”を見つけてしまったのです……。

一歩進んで二歩下がる……。

つづく。