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かいじゅう兄弟

二分脊椎症のママと発達障害のかいじゅう兄弟が繰り広げるドキュメンタリー

第230話「熊本での出来事を振り返る」【2017年3月】

Sくんのこと

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* * *

Sくん:「ママにあんな事言った◯◯を、俺は許さなきゃいけないんやろか?学校には他に友達もいるし、行きたいと思うけど、学校へ行ったら、きっと、先生の前で◯◯が俺に謝って、俺は◯◯を許さなきゃならない。なんかおかしい。こんなの、絶対におかしい。」

私がみんなの前で攻撃される、こんな事は過去にもありました。熊本の保育園で、「障害者でも健常者と同様にPTAするのが当たり前トラブル」からの「待機児童が多い地区での、障害理由で保育園利用を許さないトラブル」に発展しました。

小さなSくん:「ママはよく頑張ったよ。何も悪くないよ。ぼくはママとパパとAくんがいたら、他には何もいらないよ。だから、ここからお引っ越しをしよう。」

あの時一瞬、Sくんがしっかりし過ぎていて、本当に障害があるのかと耳を疑いました。

クリニックの先生:「Sくんはとても優しい子なのよね。だから、今、この状況で学校へは行けない。せっかく成長の兆しがあっていい時期に、学校へ行けない事はほんとに惜しいんだけれど……。」

若い時の苦労は買ってでもさせろ……とは言うけれど。保育園で虐められて逃げるように引越して、小学校でもやられて、もう不登校が2回目。苦労するには若すぎませんか……。

学校側には、「通級と育成への逆交流のみの登校」で調整をお願いしています。つまり、長きに渡る虐め加害者とSくんとを接触させない方法です。

学校へ行きたい、と、学校へ行けない、の狭間にいるSくんを救う方法は必ずあるはずです。また…引越し、とかね。弟Aくんが年長になるので、そのタイミングも計らいながら、良い道を選択して行きたいと思っています……。

つづく。