かいじゅう兄弟

二分脊椎症のママと発達障害のかいじゅう兄弟が繰り広げるドキュメンタリー

第241話「Sくんと色鉛筆」【2017年3月】

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音に敏感なSくんは最近、色鉛筆の種別による、紙との摩擦音が分かるようになりました。「なんか気持ち悪いザラザラの音がする」と、私のお下がりを使わなくなりました。

Sくん:「ママ、もしかして、ママもこの色鉛筆キライやから、子供にお下がりしたんとちゃうの?」
私:「(あ、バレた。)」
Sくん:「ママの方の色鉛筆ケースにあるのを貸してよ。」
私:「ヤダよー…。高いのやし、素晴らしい描き味やし、仕事用だよ。」
Sくん:「……同じの買ってよ。」

なるほど…。私が色鉛筆の硬さや重ねた時の描き味、色味などを”きちんと分かって”使い始めたのは高3の時でしたが、もう、Sくんは分かるらしいので、、与えてあげなければ…!

ちなみに、デッサンでは、6Hから6Bまで、ハイユニ、カステル、ステッドラーを使い分けるように恩師から学びました。Sくんに使わせてみるのも面白いかも?!

Sくんの素晴らしい”敏感”の世界、羨ましいです……!

つづく。