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かいじゅう兄弟

二分脊椎症のママと発達障害のかいじゅう兄弟が繰り広げるドキュメンタリー

第242話「Sくんの、口は災いの元」【2017年3月】

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学校へ再び通い出してから、片目の瞬きが止まらないSくん。チックです。明らかに…学校へ通う事がストレスになっている…。

集中的な暴力は先生が押さえてくれているようですが、暴言はある様子。しかし、Sくんも空気が読めずに発言したり、急に上から目線になったり。相手がカチン!と来るような事があるようです。

丁度それは家の中のパパとSくんの関係に似ています…。

先生方は一つずつの場面を時系列で確認して、それぞれに必要な指導をしてくださっているようですが、Sくんに被害者意識が強く、記憶が時系列ではないようで。何年も前の同じような記憶がトラウマとして残っていてそれを語り出したり、誰が、どこで、何をしたが分からなくなったりするようなのです。相手のお子さんが自己申告してくれてやっと指導できる状態のようです。

本人は、「H先生のLD等通級教室をとりたいから、普通学級に籍を置きたい、育成学級には逆交流へ行きたい」との希望。では、H先生が担当ではなくなったら…?とか、また普通学級で虐められたらお休みする…?とか、いっそのこと、育成学級へ移籍してみる…?とか、色々考えなければなりません。

いずれは育成路線に移らなければならないSくん。なぜなら、この学力の遅れ、コミュニケーション力の無さで、中学が普通学級という事はあり得ないからです。六年生になったら必ず育成所属にしておかなければならない。(パパはこの点に関して反対しています。)

移籍のタイミングをギリギリの六年生になる時にする為に五年の夏に申し出るのか、五年生になる時にする為に四年の夏に申し出るのか。どうしたら一番Sくんにとって良いのか。ここから半年ほどで判断しなければなりません……。

つづく。