かいじゅう兄弟

二分脊椎症のママと発達障害のかいじゅう兄弟が繰り広げるドキュメンタリー

第283話「理由があったって。」【2017年6月】

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パパとSくんの虐待まがいなやりとりを見て、力づくで止めながら。昔を思い返しています。私も母からやられていました。

子供の頃の私は「母が、障害児である私の子育てでノイローゼだから、私が悪いから、仕方がない」と、自分の中で自分を責めていました。私はただ”お母さんに好かれたかっただけ”です。

傷ができてから、親を許すか許さないかの葛藤をSくんには味合わせたくない…。

ちなみに、パパもパパのお父さんからきつくやられていたようです。自分もそうだったから、これが普通だと言います。子供の頃のパパはきっと嫌だっただろうに、その、子供の頃の自分の声に耳を傾けようとはしません。もしかしたら、できないのかもしれません。

虐待について…、母はノイローゼだったとして、だったら虐待して良かったのか?という想い。同じく、パパはアスペルガーがある、だったら虐待していいのか、という話。

ただ、アスペルガーがあるなら、対応を間違えたら火に油。慎重に…とは思っています。

Sくんもきっと、ただ”お父さんに好かれたいだけ”なのではないかなと思います。パパも、パパのお父さんにただ好かれたかったのではないかな。私がそうであったように…。

生きているだけで十分幸せで、母が死んでしまった私からしたら、喧嘩ができるパパとSくんを時々羨ましくも感じてしまいます。

この間、児相の診察で、Sくんはパパの話を、弟AくんはパパとSくんの話をしたそうです。どうにか、二人の関係が良くならないか…。児相と相談しながら頑張ります……。

つづく。