かいじゅう兄弟

二分脊椎症のママと発達障害のかいじゅう兄弟が繰り広げるドキュメンタリー

第284話「PTAトラブルからの学び・その1 ー種をまかないー」【2017年6月】

ご訪問いただき、ありがとうございます。読者登録をしてくださった方、星をくださった方、メッセージをくださった方、ありがとうございます。ありがとうを糧に更新を続けていきます。これからもよろしくお願いいたします。

* * *

Sくんの小学校のPTAは二年と半年戦って現在「免除」になっていますが、今年はマンションの管理組合と、弟Aくんが保育園の年長さんで卒園対策委員会がある年です。熊本の保育園、京都の小学校と、二度の激しいPTAトラブルで、間に引越しもしている我が家にとって、今年をどう切り抜けるかが大きな課題です。

▼我が家の現状まとめ
・母親である私が二分脊椎症。身体障害者手帳1級、要介護3。手術と入退院を繰り返し、頻繁な通院がある。投薬による自宅療養中、外出制限あり。PTA活動への協力は不可能という内容の診断書あり。見た目には病気が分からない。
・長男が発達障害自閉症スペクトラムが強い。精神障害者手帳2級、療育手帳B。頻繁な通院がある。一人で外出はできない、ガイドヘルパーあり。見た目には病気が分かりにくい。
次男発達障害ADHDが強い。精神障害者手帳3級。頻繁な通院がある。一人で外出はできない、小学生になっていないのでガイドヘルパーはなし。見た目には病気が分かりにくい。

今のところ…ではありますが、PTAトラブルからの学びについて、5回に分けて書きます。

その1 ー種をまかないー

まず、「大勢の前では病気の話をしないこと」です。

内容が何であっても、「集団は、三分の一は最初から味方してくれて、三分の一はどちらでもいい人たち、そして、三分の一は何が何でも叩く人たち」です。

どれだけ真実を話しても三分の一から叩かれるだけで完全な理解は得られないのだから、最初から大勢には話さない、病気や障害というみんなが興味津々に叩きたくなる「種はまかない」ということです。

三分の一が叩いてきても無視したらいいという意見もありますが、面と向かって繰り返し「障害者なんか死ね!」と吠えられたり、「地域から出て行け!」「障害者手帳よこせ!」と言われたり、子供が激しい虐めに遭い始めたら終わりです。

何度か親子揃って精神的にやられて、病院にかかったり、薬を飲んだり。この子を殺したらPTAから解放されるかな?自殺したら楽かな?という思考になった時もありました。

味方の三分の一は、私達親子をかばう事で一緒に叩かれました。

どちらでもいい三分の一は、じっと様子を見て、何も言いません。

大勢に対して種をまかない。あと、無駄な時間やパワーを使わない事です。私にはもっと他にするべき事があるはずで、攻撃を繰り返す頭の悪い人たちに時間を割く必要はないのです……。

その2へつづく。