かいじゅう兄弟

二分脊椎症のママと発達障害のかいじゅう兄弟が繰り広げるドキュメンタリー

第287話「PTAトラブルからの学び・その4 ー仕事理由で保育園利用中ということにするー」【2017年6月】

ご訪問いただき、ありがとうございます。読者登録をしてくださった方、星をくださった方、メッセージをくださった方、ありがとうございます。ありがとうを糧に更新を続けていきます。これからもよろしくお願いいたします。

* * *

前回からの続きです。

その4 ー仕事理由で保育園利用中ということにするー

保育園の保護者には「仕事理由で保育園を利用している」ことにしています。よくあるのですが、待機児童問題がまだまだある昨今、「病気理由で保育園を利用していることが許せない!」となる方はよくいます。正直かなりいます。

勤務をしている方と同様に、国が決めたシステムで、障害内容によってポイントを計算されて、優先順位が決まり、保育園へ入り、うちも待機児童だった時代はありますが、根は深く、「絶対に許さない!」となるママさんがたくさんいます。

「障害者のくせに子供産みやがって!!」
「私の方が苦労してる!!」
「待機児童の為に退園しろ!!」

健常者だけが子供を産んでいいわけではないし、みんなそれぞれに苦労はしていてそれを比べる事に意味はないし、我が家の子供が退園する必要もありませんが、切羽詰まってブチ切れている方に何を言っても火に油。最初から、仕事理由で保育園を利用中という事にしておけばいいのです。

ちなみに、私の仕事の収入は内職の方より低く、仕事も不定期で、たまに作品が賞をとれば賞金が入るようなシステムです。障害基礎年金は収入に入りません。

私は外で働いた経験が少ないから、働くお母さんの本当の気持ちは分からないのかもしれません。同じく、働くお母さんも、病気の私の気持ちは分かりません。違う者同士が分かり合えると思う事が自体が間違いであって、だったら、同じ者同士であるふりをすればいいのだと、私は思いました……。

その5へつづく。