かいじゅう兄弟

二分脊椎症のママと発達障害のかいじゅう兄弟が繰り広げるドキュメンタリー

第367話「学校へ行きたくなくなるくらい荷物が重い&多い問題」【2017年9月】

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担任の先生とも電話で話しましたが、学校では淡々と、どちらかと言うと楽しそうに学校生活を送っているSくん。夜、暴れる原因の一つかもしれない漢字の宿題は、Sくん対応の優しいものを先生が手作りしてくださって、それに代わりました。宿題時間はスムーズになりました。

さて。朝。「荷物が重くて多いから持って行かない」と大暴れ。今、置いて行ったら後で自分が困ると分からない様子。その辺りが繋がらないのです。

Sくん:「家で使いもしない教科書を、なぜ、毎日6限分持って行って、持って帰らないといけないのか!」

Sくん:「学校で使った習字道具を、なぜ、家で洗って、また、持って行かないとならないのか!」

と言うのです。なるほど、置き勉、したいよね…と思います。

私が小学生の頃は、教科書のサイズが小さくて、フルカラーではなかったし、資料集もこんなに立派でなかったのでこんなに重くありませんでした。今の小学生は大変です。

あと、習字道具は学校で洗っていたのでいちいち持ち帰りしていませんでした。

時代は変わったな…と思います。

もしもSくんに「みんなも重いんだから、我慢しなさい。」と言っても納得できないと思います。みんなが重いかどうかはSくん自身には関係のないことなのです。

朝、Sくん自身が、「学校へ行きたくなくなるくらい荷物が重い&多い」問題なのです。

以前はヘルパーさんに持ってもらってなんとか学校へ行っていたのですが、周りから、「ヘルパーの使い方間違ってるやろ!ヘルパーは荷物持ちなんか?!ずるいぞ!自分で持てや!」と言われたそうで、今は、自分で持っています。

さて……。どうしたものかな?

みんなも荷物が重いなら、みんなで置き勉したら?とか言い出したら、きっと、先生にとってはややこしい事態で、反抗的な子供達ってことになってしまう気がします。

ちなみに、習字道具は、結局重くてめんどくさくて、洗わずに置いたままの子がいるようです。うちも三年の初めはそうでした。(まさか、学校で洗えないとは想定しておらず、持って帰って来るように伝えていませんでした。夏休み前に荷物を引き上げたら、筆がカサカサでびっくり!というわけです。)

ちょっとした事で、もう、今にも不登校に戻りそうな今日この頃です……。

つづく。