かいじゅう兄弟

二分脊椎症のママと発達障害のかいじゅう兄弟が繰り広げるドキュメンタリー

第396話「頭痛の運動会」【2017年10月】

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Sくんは、運動会前日から激しい頭痛になりました。不安からか夜中には泣き出しました。何度計っても熱は無く、冷えピタをはって、マッサージをして寝かしました。

朝。昨日よりは良くなったと言い、朝ごはんを食べましたが、行き渋り。一緒に付いて学校へ行きました。

先生に頭痛のことを伝えるように言っても無理そうだったので、先生を探して、「昨日から頭痛があるようですが、熱は無く、吐くこともなかったので連れてきました。よろしくお願いします。」とSくんを預けました。

運動会は、3回に1回は出場して、間は応援団で、とても忙しそうでした。途中で見かけた時には「頭痛はまだある」と話していたけれど、なんとか、全てやりきりました。

全て終わって明るい笑顔で、「運動会楽しかった!」と言いました。頭痛はなくなったようでした。

行き渋りの時、休ませるか、頑張らせるか。特に行事の時は迷います。

行事を休むと、思い出が減るので、後からクラスに帰った時に大丈夫かな?と思ったり、いざ行ってみると楽しかったと帰って来るので、大丈夫かな?と思いながら、最近は、頑張らせています。

正直、私のやり方が正しかったかは分かりません。

でも、人生は来た道も行き先も必ず一本道なので、自分が通った道が正しく、選んだ道が正しいと思って進んでいいと思うのです。

Sくんはどこか、弱い、命の灯火が弱いような印象です。勢いはありません。打たれたら簡単に壊れ、修復は難しい。でも、だから、押し上げる存在は必要かな?と。

親はいつでも後方支援。倒れて来たらキャッチして、立ち止まったら一緒に止まります。そして、我が家の場合は、思い切って、スイッチをオンします。

Sくんの楽しかった!が増えるように、これからも、応援を続けます…。

つづく。