かいじゅう兄弟

二分脊椎症のママと発達障害のかいじゅう兄弟が繰り広げるドキュメンタリー

第409話「収納するか、収納しないか。」【2017年10月】

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パパは何でも収納派、私より綺麗好きです。私は使うものを見えるところに置いておきたい派、子供部屋の片付けなどは…諦め気味です。

一般的にはパパの方が良い姿勢なのですが、私とSくんの記憶の問題があって、使うものを見えない所へ収納してしまうと、探すことができません。見つけ出すのにかなり苦労します。

例えば、Sくんが毎日持っていく水筒。私は台所のコップ置き場に見えるように置いておきたいのですが、パパは高い収納棚の中の、大きい水筒や運動会用の大きいお弁当箱を入れる場所へ入れてしまいます。

ある朝、あるはずのコップ置き場に水筒がない時に、私は、水筒のことを忘れてしまいました。もしくは気付いても、パパが水筒にお水を入れてSくんの手提げカバンへ入れてくれたと思ってしまいます。出発前に最終確認をしたら、無い!となって、次に、Sくんが水筒を学校に忘れて来たと思ってしまいます。そして、予備の水筒を出そうと高い棚の中を見たら、そこに、いつもの水筒があるのです…。

例えば、翌日に着る予定の服や荷物を私は見えるところに並べておくのですが、私が寝た後にパパが全部チェストや収納棚に片付けてしまい、朝、あったはずのものは全部なくなっています。

さすがに、着る予定の服が無いことには気付くので、再び、チェストや収納棚から物を出して、バタバタして、自分の化粧や薬を飲むことを忘れたりします(笑)。

パパからしてみれば、ただ覚えていればいい、ただ忘れなければいい問題かもしれませんが、もともと、私やSくんは、短期記憶が定着しません。

こんな感じのちぐはぐなやりとりを繰り返して早11年…。だんだんと私の記憶の問題の方が悪化して来ている気がするので、なんとか、良い落とし所を見つけたいものです……。

つづく。