かいじゅう兄弟

二分脊椎症のママと発達障害のかいじゅう兄弟が繰り広げるドキュメンタリー

第418話「小さな違和感」【2017年10月】

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先日、大きな施設の売店でトラブルになってしまいました。私がたまたま一万円札しか持っていなかったのが悪かったのですが。

…自販機を利用できず、隣の売店へ。施設内に両替機があるかないかを含めて、尋ねたのです。すると、「両替はせぇへん!」とぴしゃり。高齢のおばあさんでした。

その後、子供達がお菓子を買いに行ったら、「だから、両替はせぇへんって言ってるやろ!小銭ない客に売らへんわ!帰れ!今日は万札出す客ばっかり来やがって!」と叫ばれてしまいました。

久々の…クソババア登場です(失礼しました)。

そして、おばあさんは、たまたま次にいた車椅子の方に対応しながら、私の方を物凄い目つきで睨んで、車椅子の方に「あんたは、しっかり生きるんやで〜」と言って肩を叩いて、もう一度、私達に「帰れー!」と言いました。

あの車椅子の方…巻き込まれて、どんな嫌な気持ちだっただろうか…。申し訳ない。

私も、なんか凄く嫌な気分になりました。

たぶん、私達に内部疾患があるなんて思っていないので、車椅子の方を利用して、あんな態度を取ったのだと思いますが…。逆に、逆効果。障害者は頑張って生きてるんや!健常者(に見えた)は死ね〜みたいな?そんな意味合いに私は取ってしまいました。

おばあさん、気持ち悪い。車椅子の方、この件に、全く関係ないし。

本当におつりが出せない状況なら、張り紙するか、外へおつりを用意しに行くべきだし、大きな施設で一万円札に対応不可って…と思いました。

私が一万円札しか持っていなかったのが悪かったのですが、後日、施設側に聞いてみました。すると、両替機を設置していないので、各窓口で両替対応するように伝えている、とのこと。責任者の方が今後は同じような事がないように指導致しますと謝っておられました。

ちなみに…、"売店の件で"と私がかけてしまったので、最初のおばあさん本人が電話に出ました。「あなた、どのお客様?コーヒーを切らしていた件?それとも、おつり渡さなかった件?それとも……」どれも違いましたが、余罪があったみたいです。

おつりトラブルはどこでもある事なので、もうなるべく一万円札は崩しておこうと思いましたが、私が気にかかったのは、車椅子の方のあのシーン。なんだったんだろう。障害があろうがなかろうが、そう見えようが見えなかろうが、みんな一生懸命生きてるわ。

ああ、気分、悪かった……。

つづく。