かいじゅう兄弟

二分脊椎症のママと発達障害のかいじゅう兄弟が繰り広げるドキュメンタリー

第434話「2つの全く違う"褒める"」【2017年11月】

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最近は児童相談所の診療所へ、何度かパパも一緒に通院していました。パパ自身が、Sくんとの関係について悩んでいたからです。この間は、久しぶりに私と子供達だけで通院しました。先生が、何度かパパと話す中で、パパの傾向や特徴を理解してくださって、アドバイスがありました。

どうやら、私は気付いていなかったのですが、Sくんは「褒めて欲しい子」、ママは「結果や過程に評価を与える意味で褒める人」、パパは「自分の決めたゴールを達成できた者を認めるという意味で褒める人」だと。…なるほど!しかも、パパのゴールはかなりレベルが高く、発達障害のあるSくんには到底達成できない(毎日、宿題、時間割、片付けが終わっているのは当たり前)→褒められないという悪循環。

今まで、パパの理想を下げる方向へ持って行きつつ、私の方の形の褒めるを説明していたのですが、人を変えるのは難しい。なるべく、パパが帰るまでに、宿題と時間割と片付けを終わらせて置くしかないという話になりました。確かにその3つが終わっている夜は、帰宅後のパパからSくんに対して怒鳴る事もなく、静かな夜を迎えられています。

Sくん帰宅後からパパが帰る時間まで…タイムリミットの中での試行錯誤は続きます……。

つづく。