かいじゅう兄弟

二分脊椎症のママと発達障害のかいじゅう兄弟が繰り広げるドキュメンタリー

第439話「SST?朝の会話」【2017年11月】

ご訪問いただき、ありがとうございます。読者登録をしてくださった方、星をくださった方、メッセージをくださった方、ありがとうございます。ありがとうを糧に更新を続けていきます。これからもよろしくお願いいたします。

* * *

平日の朝。朝食中。

Sくん:「ママ、ママは今日はどこへ行くの?」
私:「伊勢丹だよ。じいちゃんがお歳暮注文しに行くから付き添いだよ。」
Sくん:「伊勢丹はばあちゃんとの思い出がいっぱいあるから、僕も行きたいなぁ!」
私:「そうやね。いつか……」
↑の、私の声を遮ってパパが激怒!

パパ:「お前!学校休んで伊勢丹行く気か!バッカじゃねーの!」
私:「だから、いつか……」
Sくん:「今、行くなんて、行ってないわ!今日は学校の日で、学校行くわ!」
パパ:「だったら、そう言えよ!いつかって、しっかり言えや!」
Sくん:「普通、分かるやろ!」
パパ:「普通じゃないのはお前だろ!」
Sくん:「はぁ?!もう、パパのせいで、気分悪くなった!学校行かない!!」
パパ:「はぁ?人のせいに、すんなや!」

私:「あー…ちょっとやめようか。落ち着いて。二人とも。確かに、いつかの話だと分かる話の流れだったと思うよ。普通どうかと言えば、受け手が、いつかの部分を汲み取る会話だったんじゃないのかな。」
パパ:「いいや、こいつが、分かりやすい会話をすべきだ!」
私:「えーっと、今、大切な事は、時間内に朝食を食べ終わり、子供達を小学校と保育園へ出す事なので、この件でSの機嫌を損ねてSが学校へ行かないとなるのはどうなのかな。今、一番の目的は何って話。」
Sくん:「勢いで学校行かないと行ったけど、ごめん、行くわ。」
私:「うん。そうして。いつか伊勢丹行こうね。」
パパ:「俺はスーツが欲しい。」
私:「え?…あ。うん。ご予算次第で。」

たぶん、パパも行きたかったんでしょうね…伊勢丹へ(笑)。

いつかというワードをどちらが発信するかはどうでも良くて。自分にとって情報が足りなければ落ち着いて尋ねればいい。汲み取れそうなら、汲み取って会話を続ければいい。誤解されたら落ち着いて説明したらいい。発達障害のある方にありがちな、ちぐはぐ会話、まずは落ち着く事です。あと、今、一番の目的は何か、忘れない事。

朝の一幕でした……。

つづく。