かいじゅう兄弟

二分脊椎症のママと発達障害のかいじゅう兄弟が繰り広げるドキュメンタリー

第444話「介護と仕事のバランス」【2017年11月】

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家族の介護をする為に仕事をセーブする人がいます。そうせざるを得なくなって、仕事を辞めたり、仕事を誰かに代わってもらったり。キャリアを積むという側面から"だけ"見たら、そこで"終わり"になってしまう現実があります…。

我が家の状況も、パパ以外の三人に障害があるので、「パパがキャリアを積む足を引っ張ってはいないか?」と心配になったり、大変な時に内心「もう少し家にいて欲しい」と思ったり、…複雑です。

ケースワーカーさんやケアマネさんからは、「パパのお仕事を自営業のようないつでも休める職種に変えられないか?」、「パパがお仕事をもっと休んで対応できないか?」と聞かれる事がありますが、有給は通院などにあてて、月に1回ほど、休みを別にとっているのでもう限界、登ってきた仕事をランクダウンして職種を変える予定もありません。
※自営業ならいつでも休める…とは私は思いません。

既に、組んでいる住宅ローンなどを計算して、これ以下にすると、家計のバランスがとれなくなるかもしれません。自力で収入を得て、家計を回すには、パパには外でガッツリ働いていてもらうしかないのです。

私は残念ながら持病の悪化と老化が待っていますが、子供達は発達障害があるとは言え、成長と共に自立が期待できます。子供達のヘルパーさんは少しずつ外していきながら、悪くなる私はいずれは施設等に入る流れになるかなと感じています。子供達が働くようになった時に、病気の親の介護という形で足を引っ張るのを避けたいのです。
※"私は"という話であって、世の中のみんな、そうすればいいとは思っていません。

我が家の場合、入院費用や施設の費用、金銭面で家族にお世話になる事はあっても、仕事に影響が出る程まで介護の手が回らなくなる状況を、今から避けなければならないな…と私は考えています……。

つづく。