かいじゅう兄弟

二分脊椎症のママと発達障害のかいじゅう兄弟が繰り広げるドキュメンタリー

第446話「腰椎麻酔について」【2017年11月】

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新しく通い始めた高槻の脳神経外科で、かいじゅう兄弟を出産した時の話をしました。

Sくんの時は、二分脊椎あり、子宮筋腫あり、子宮筋腫の痛みあり、出血あり、切迫流産あり、前置胎盤ありの状態で、一ヶ月前に入院。自然分娩の予定が、陣痛三日間の後に、緊急帝王切開。腰椎麻酔で、Sくん3キロと子宮筋腫3キロを摘出。

弟Aくんの時は、帝王切開の予定が、出血して手術予定日二週間前から入院。ウテメリンで止めて、手術予定日を迎えたのですが、腰椎麻酔が手術開始5分後に効かなくなり、Aくんのへその緒が絡んでチアノーゼが出ていて、全身麻酔に切り替えると赤ちゃんが危ないというわけで、そのまま、激痛のまま、手術…。

もう二度と妊娠はしないわ〜と思ったのでした。

高槻の脳神経外科の先生:「え?腰椎麻酔したの?あなたの場合は、脊椎が脂肪腫に引っ張られて、通常より下に来ているから、腰椎麻酔は…効かないと思うわ。最初から、全身麻酔の帝王切開良かったんじゃないかしら?」

え。そうなんや…。そういえば、この話を、出産後に京都の脳神経外科の先生に話した時も、あれ?っという反応だったっけ。

私:「私はもう子供は二人でいいのですが、何らかの手術で腰椎麻酔と言われても効かないって事ですよね。あと、凄く痛かったですが、母子ともに元気で、今、生きてますので…。二分脊椎のある妊婦が専門に出産できる病院と聞いてそこに行きましたし、二分脊椎の妊婦に腰椎麻酔が効かないケースがあるというデータが取れたと思うので…。」

と、話しながら、その時は言葉にまとまらなかったのですが、つまり、訴訟や何や、そういう気持ちはないという話です。

二分脊椎のある妊婦の帝王切開の場合、脊椎の位置によっては腰椎麻酔が効かない事があるという話についてでした……。

つづく。