かいじゅう兄弟

二分脊椎症のママと発達障害のかいじゅう兄弟が繰り広げるドキュメンタリー

第453話「恐怖の大掃除」【2017年12月】

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3LDKに4人家族+猫。子供は同性。よくあるパターンの我が家ですが、環境調整がうまく行っていない事によるトラブルが続出。

合わないもの同士、同じ空間にいる事によって起きている様々な事象、同じ部屋にいなければ…、関わり合わなければ…、ここまで拗れなかったのでは…?と思うことばかりです。

しかし…、パパ+ママ+Sくん+弟Aくん+猫で5LDK、欲を言えばトイレ2つ付き…なんていう物件なかなかないし、私は階段のある暮らしができないし、あったとしても高額な資金もない…。

パパは、「物をどんどん捨てて、残りは見えない収納にどんどん片付けたらいい」との考えですが、作家をしている私と工作好きのかいじゅう兄弟は、捨てられない物が多い上、記憶に問題があるので、収納してしまうともう分からなくなってしまうのです…。

倉庫を借りて、パパは自分の私物以外を倉庫へ入れる計画でいるようですが、私は…もう、その、倉庫の方に住みたいくらいです(泣笑)。

Sくん:「あ!それは作品!!」
弟Aくん:「あ!それは工作する為の箱!とっといて!!」
パパ:「お前らの持ち物なんか全部ゴミにしか見えん。ママの作品って置いとく意味あるの?金にならないならゴミやろ。早く捨てろよ。」
私:「え…(なんでこんな人と結婚しちゃったんだろう…)。パパのガンプラは?」
パパ:「ガンプラは綺麗に飾ってるし、ゴミじゃない!」
私:「はぁ…?」
パパ:「絵描いたり、工作したり、作品作ったり。どーせ、金にならなくて。なんで作るかな?ゴミになるだけだから、ゴミ作るのやめたら?」
私:「……(あー吐き気して来た)。」

最近よく分かったのですが、パパは、芸術家と宗教家と精神科医が大嫌いです。芸術は世の中に必要ないから消えてしまったらいい、宗教家と精神科医は詐欺師だと言っています。私は曲りなりも作家、実家はお寺、子供達には発達障害があって精神科医にお世話になっています。

あれ?精神科医のことは後から発生したから仕方ないとして、なんで、この人、お坊さんの娘で作家活動してる私と結婚したんかな?そもそもの間違いはそこからなんじゃ…?

パパがやる気満々の年末の大掃除、想像するだけで鬱になりそうです……。

つづく。