かいじゅう兄弟

二分脊椎症のママと発達障害のかいじゅう兄弟が繰り広げるドキュメンタリー

第458話「困ってますと言える社会」【2017年12月】

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よく、「発達障害って何?」とか、「遺伝するの?」とか聞かれます。私は、すべての人を発達障害があるとして捉えたら、みんな、薄いか、濃いか、に分けられるのではないかと思います。

薄いとは、できる事と苦手な事の差が小さい人。濃いとは、できる事と苦手な事の差が大きい人。いわゆる、発達に凸凹があって、本人が困りを抱えたり、親が育児に困っていたりする場合です。もちろん、濃くても通院していない場合もあり、また逆もあります。あと、遺伝かどうかは分かりません。

発達障害は、"障害"と付くから、なんだか病気のようだけれど、他の障害とは少し違うと思います。病気と言うより症状で、病気というより特性です。治療して治すものでもないです。気付いて、修正をしたり、トラブルを回避したりします。だからと言って、個性として放置してしまうのは、あまりにも杜撰だと思います。

苦しみ、困りがある人達は、イライラやモヤモヤを抱えています。それが何なのか捉える所から始まり、整理して気付き、受け入れて、共存して行く道をひたすら歩んでいます。一人きりで解決する人もいれば、誰に、どこに相談したらいいかも分からない人もいる。イバラの道です。

誰でも頑張って生きている、だから、何?誰でもストレスくらいはある、だから、何?困っている人を助ける気はありませんか?大きくても小さくても困りは困り。困ってますと言える社会が私は大切なんだと思います……。

つづく。