かいじゅう兄弟

二分脊椎症のママと発達障害のかいじゅう兄弟が繰り広げるドキュメンタリー

第506話「弟Aくんの放課後の過ごし方」【2018年2月】

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4年前。Sくんは年長のこの時期にコンサータを飲み始め、学校での問題行動はありませんでしたが、学習は徐々に遅れていきました。後に、眼球コントロールの問題や学習障害もあると分かりました。ひらがなは小学校に入ってから初めて習い、遅れながら読み、書きを始めました。計算も小学校に入ってから始めました。

弟Aくんはインチュニブを飲み始めて、イライラが少しおさまり、行動がゆっくりになりました。Aくんから、ADHDらしさが消えました。読み書き計算は、勝手に覚え始めていて、(Sくんには悪いですが……→)「Sのようになりたくない!」という想いが強いです。今のところ、記憶の問題以外は学習障害はなさそうです。

さて。4年前、Sくんが小学校へ上がる頃はまだ放課後デイサービスがあまりなく、放課後の過ごし方は……
・ヘルパーさんの移動支援
・学童
・放課後まなび教室
・お稽古事
という選択肢でした。

しかし、学童は遠回しに、「発達障害のあるお子さんはちょっと…責任がとれない…」と断られ(あと、学童に通うと、送迎のヘルパーさんの支援数も足りなくなるので)断念、放課後まなび教室も「発達障害のあるお子さんは保護者の方が付き添いしてください」と言われてしまいました。後に、放課後まなび教室は加配を付けられる(保護者が付き添いしなくていい)のだと知りました。

結局Sくんは、お絵描き教室へ、ヘルパーさんの移動支援を利用して通う事にして、あとはクリニックのOTに通いました。たまに私が通院で家にいない時もヘルパーさんの移動支援を利用していました。1年経ってお絵描き教室はやめて。最近は放課後デイサービス型の学習支援の教室へ通っています。

さて。弟Aくんが小学生になる、このタイミングは、放課後デイサービスが増えていました。しかし、Aくんは、「ぼくは勉強を早く習いたい」と繰り返し言うので、今は放課後に通える塾のような所を模索中です。クリニックのOTもあるので、塾だけでいっぱいいっぱいかな?と思います。どちらも、送迎はヘルパーさんの移動支援を使えます。

Sくんと弟Aくん、生きる時代も微妙に違い、症状は全く違うので、それぞれに合った道を一緒に探して行けたらと思っています……。

つづく。