かいじゅう兄弟

二分脊椎症のママと発達障害のかいじゅう兄弟が繰り広げるドキュメンタリー

第526話「こんな種類の無理を選んで」【2018年2月】

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4年最後の参観日、私は体調が悪くなり途中で帰宅しました。投薬日だったので、予測内ではあったけど…。帰宅後から今朝までトイレとお友達。皆さんの睡眠時間×2倍くらいトイレにいると、皮膚感覚のない足の裏側やおしりが低温やけど、元々筋力が低い細い足がむくんで豚足のようになります。激しい腹痛と、吐き気も止まらず。ずっと吐く。こんなに下から上から、体内の水分が出て大丈夫なのかというレベル。どこが切れたか分からない鮮血も出続けて、トイレは流しても流しても真っ赤です。目眩に、動悸に、発熱。私は、こんな種類の無理をしながら、子供の行事に顔を出しています。

「行事に行かなきゃいい。」、「子供を産まなきゃいい。」、そんな言葉は聞き飽きました。私は自らこんな種類の無理を選んでいます。

だけど。最後の参観の後は次年度PTA役員選出の話し合い。私は免除だから関係ないのかもしれませんが、地域委員も学年委員も欠員が出そうな現状の中で、私だけが唯一免除になっていると、怒りの矛先はこちらへ。

「PTAしないなら、親子共に行事参加しないで。」そういう想いが溢れています。怒りを露わにする人、私と距離をおく人、色々です。でも。免除ズルイと恨んでも、怒っても、許さないと叫んでも、私がこれ以上無理できない事は変わらない。怒りの矛先、間違えてないか?と思います。

ここの校区のPTAは、数字から見て、破綻しています。伝統だというオリジナルの行事は絶対にやめられないという人、PTA連盟からの人員募集は断れないという人が多過ぎる。数字が破綻している現状、行事の削減、仕事の削減をしなければ、ますます怒りは深まります。校長先生も行事は絶対にやめないと言います。

なんで、こんなに、みんなが無理して、いがみ合わなきゃいけないのかな…。PTAの成り立ちや、真の目的を私は知りませんが、あるとしたら、親睦を深める為にあったんじゃないのか?と思います。

私がどんな種類の無理を選んで行事に顔を出しているか、みんな知りませんが、話した所で、もう向こうは受け取れるような心境じゃない。だから、病気の内容を話せば話す程、へー、死ねばいいじゃん、とか、死ぬまでPTAして、とか、笑い出したりとかに、なるわけです。

お互いに、お互いが、どうなってもいい、死んでもいいくらいの気持ちでいて、何が伝統の行事なんだ?と思います。とても滑稽で、もう、無視されたり睨まれたりにはなれましたが、また、そうやっている人達も、だいぶキツイ状況にあるんだと、私は理解しています……。

つづく。