かいじゅう兄弟

二分脊椎症のママと発達障害のかいじゅう兄弟が繰り広げるドキュメンタリー

第619話「学校へ行かせるのは罪なのか」【2018年6月】

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毎朝、学校行きたくない!と言うかいじゅう兄弟。行きたくない!と言いながら支度して出発していきます。


これを医師に話したら……。「休ませたらいいじゃない!」と。うーん。私も病気があるし、家で仕事もしているし。しかも今、だいぶ悪いし。二人が学校へ行ってくれる方が助かるのだけど……。


弟Aくんは二次障害が出始めていて、薬が追加になりました。


医師によると、「二次障害になる程のストレスはすべて避けるべきだ」と。学校(特に国語)、宿題、くもん。え?行きたくないと言った日は行かせない?!


もしも。弟Aくんが学校を休めば、Sくんも行きません。もともと仲の悪い二人が長く家にいたらどうなるか。喧嘩するだけです。病気の私は疲弊して、仕事もできない。


それっていいの?!


私:「薬を飲むほどのストレスは避けるべきだという話はわかりますが、休ませたら、我が家は破綻します。私も倒れてしまうし、協力者はいません。ヘルパーさんだって、月に使える時間は20時間(通学を優先しているし我が家の場合)、しかも、二人にそれぞれのヘルパー手配はできないそうで、時間がかぶればグループ支援です。」


医師:「やってる事が全部逆なのよ。不得意を補っている。個人で、得意を伸ばす事をしないと!あと、兄弟は部屋を分けるか、子供部屋の真ん中に二段ベッドを置いて……」


私:「先生、うちの子供部屋4.5です。3LDKで部屋に余りもありません。そこはすぐにどうにかできない。あと、サッカー習ってるのは楽しそうですが……。」


医師:「サッカーは集団でしょ?無理がかかってるわよ。やめさせて……。」


ここで、弟Aくんが、「サッカーはやめたくない!」と。


医師が言うことがきっと正しい。でも、簡単にそれに従えない現状があります。


Sくんが不登校になった時期には具体的な理由がありました。今、そういうわけじゃない。学校側も子供の気持ちに寄り添って頑張ってくれています。サッカーは集団活動ですが、弟Aくんが通いたくて通ってる……。


集団活動への参加は罪なのか……?

学校へ行かせるのは罪なのか……?


改めて、今、考えています……。


つづく。