かいじゅう兄弟

二分脊椎症のママと発達障害のかいじゅう兄弟が繰り広げるドキュメンタリー

第646話「宿題が減って来た!」【2018年7月】

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約一カ月前。算数ドリルの問題文を先生がノートに書いたものと同じに写してから(4ページ)、問題を解く宿題で苦戦していた弟Aくん。他に、ひらがなプリント、音読(全文)、計算カードがあって、すべて終わらせるのに2時間……。おそらく先生は30分くらいの分量とみて宿題を出しているのだと思うけれど。『夏休みの大量な宿題の前段階でこれは……不安だな』と思っていました。


Aくんに学習障害があったとして、だから出来ないなら、特別支援として量や内容を加減してもらわなきゃならない。


でも、今のAくんは泣きながらもやり遂げて、「みんなと同じがいい」と言います。


Sくんの経験から、特別支援として量や内容を加減してもらうと、クラスメイトから「ズルイ」と言われてしまうのは避けて通れない道。


では、どうするか。……クラスメイトのお母さん達に聞いてみる事にしました。


私:「みんな宿題どう?うちのAはかなり苦戦してるわ!」


泣きながらやってる。

最初からやってない。

学童でなんとかやってる。

計算カードは好きだけど、書き写しは嫌みたい。


だいたい、みんな同じで、「多い」と感じている様子でした。


我が家にとって1番良いのは……みんなの宿題が同じに減らされる事。しかし、私から先生に、"みんな苦しんでます!全員減らしてください!"と伝えるのはどうか……なんか、先生のプライドにカチンと当たるんではないか?とも思いました。


『先生が……気付いてくれたらいいのにな』と思いながら、しばらく様子を見ていました。すると……!二週間前に4ページだった書き写しが3ページに減り、2ページに減り、とうとう今週、1ページに減りました!1ページは、問題文の書き写しはなく、問題だけ解いた式と答えを書けば良い形でした。音読も範囲が減りました。


『ああ、良かった。』


きっとみんな思っているのではないかな?と思います。


あと二週間もすれば、夏休みに入ります。約一カ月分の宿題プリントはバサッと1つの冊子にまとめられ、Sくんの時で60枚ありました。あと、朝顔の観察日記と、絵日記5枚と、読書10冊と、自由研究(工作や絵もOK)。


弟Aくんはどのくらいの量だされるか分かりませんが、これより少ないことはないと思っています。しかも今年はSくんと2人分です。どちらも、放っておいて自力で出来るわけではないので、読み上げ、下書き、図解など支援が必要です。


なんとか、夏休みが嫌な思い出にならないように、宿題のせいで勉強が嫌いにならないように、工夫を重ねていきたいと思っています……。


つづく。