かいじゅう兄弟

二分脊椎症のママと発達障害のかいじゅう兄弟が繰り広げるドキュメンタリー

第768話「ATAC2018に参加して・その1」【2018年12月】

ご訪問いただき有難うございます。これからもよろしくお願いいたします。


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先日、国際会館で開催されたATAC2018に参加してきました。ATACは障害者の特別支援や合理的配慮について勉強したり、ICTを利用した支援の実例紹介や展示があります。


三年前、初めて参加した時は二日間、去年はSと一緒に一日参加、そして今年は一人で一日参加にしました。年々、体力的にキツくなり、今年は朝から参加して昼過ぎには具合が悪くなってしまいましたが、夕方までいました。


オープニングはアップルの「Chapter One」映像から。障害者の生活や、教育、仕事の仕方を、ICTでフォローする映像を見て、30年前に描かれていた事は、今、技術としてはほとんど可能になっているなと思いました。


本当の障害とは?

できないことではない。

やろうとしないことだ。


この言葉が響きました。


(丁度、私が高校生の時にデザイン雑誌に20年後の未来はこうなる!という特集があったのを思い出しました。あれもアップルの製品だったと思います。周りの子に見せて凄いよね!と話したら、はぁ?みたいな薄い反応だったのが思い出に残っています。)


他に、午後に参加したセミナーでは、合理的配慮と受験というテーマで、DO ITの実例紹介や、2名の経験者の方のインタビューもありました。


受験の配慮を求める時期の話や、今の大学は専用の窓口もあるという話でした。他に他府県への引っ越しなどによって生活が変わる時、ヘルパーさんの手配が大変だったというエピソードもありました。


(移行支援がほとんど無いというのは、私も熊本から京都への引っ越しの時に感じました。)


子が障害を持っていて周りや親が色々準備や手続きをやってしまって、あなたは勉強だけしていたらいいよ、となってしまうと、勿体ない。チャンスを奪っている。親は、本人が決めるのを、待つことが大切。その人らしい生き方を探すのには、時間がかかることもある。仕組みがなければ、自分で作る。というお話でした。


全体のセミナーで聞いた話は以上です。次は個別相談会の様子を我が家の相談にのみ絞ってお伝えします……。


つづく。