かいじゅう兄弟

二分脊椎症のママと発達障害のかいじゅう兄弟が繰り広げるドキュメンタリー

第769話「ATAC2018に参加して・その2(読み書き障害の相談)」【2018年12月】

ご訪問いただき有難うございます。これからもよろしくお願いいたします。


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今年のATACは個別相談会を中心に参加しました。相談会は7~10名ほどで集まり、相談内容を共有します。相談は個別ではあるけれど、合同の形をとっています。私は3つの相談会に参加しました。


まずは、読み書き障害のあるかいじゅう兄弟の支援を、学校の先生にどう伝えていくかについて。


●Sについて

勉強は、本人が納得した上でやってもらう。みんなと同じでなくていいと繰り返し伝える。LDは劣っているわけではなく、障害ではなく、やり方が違うだけ。


●弟Aくんについて

担任の先生が大好きだから直しが辛い。良い先生だから、善意による辛さがある。冬休み、読み書き障害の本を担任の先生に読んでもらう。オススメ動画→漢字テストの不思議。宿題や書字の辛さがそれでも伝わらなかったら、第三者も一緒に相談する事。


以下、他の相談の中からメモ。

不登校の時、学校との繋がりが大切。宿題は提出したものをどう評価するかの方が重要。よくやったねのレスが重要。高学年になると宿題だけではできない。動画勉強オススメ。

・やるべきことをしぼる。四則演算、漢字、ある程度の読者、六年生の歴史。これがあれば中学につながる。ターゲットをしぼる、教科書なら基礎題を中心にやる。高校は選べるから楽になる。中学が一番大変。

・支援級にうつすかどうかの時。学力が低くかったら、働く気があっても、福祉就労か、の、問題。普通級に籍をおく、学力の低い子。勉強は、覚えることではない、確認することが大切。

・個別のフォローは、難しいなら、宿題の中で。学校での個別は逃げられない、普通級は逃げられる。適当にサボることによるバランス。

・ローな子でも、必ずできる事はある。

・アナログはなくならない。背景に、筆算の用紙を入れるのもあり。テキストを読み込んで、ワンファイルにしておく。ワンノートが板書にはオススメ。

・板書を写真で撮ってしまうのは、学習としては半分。その子に撮ったものを、今日の学習を自分の体を通していく作業が必要。

・名前も書けない子は印鑑を用意。

・漢字の書きについては、紙に書くことが必要とされるが、最悪、捨ててもいい。国語の中で10パーセントくらいだから。


つづく。