かいじゅう兄弟

二分脊椎症のママと発達障害のかいじゅう兄弟が繰り広げるドキュメンタリー

第779話「最近読んだ本の紹介」【2019年1月】

ご訪問いただき有難うございます。これからもよろしくお願いいたします。


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●「マンガでわかる オトコの子の「性」思春期男子へ 13のレッスン」染矢明日香 著/みすこそ マンガ/村瀬幸浩 監修


シングルのママさんがブログですすめておられて、買ってみました。我が家にパパはいるけれど……Sくんとの様子は最悪状態。顔が合えばお互い死ね死ね合戦です。でも、Sくんももう五年生、性についてパパから教えてあげて欲しかったけれど、信頼関係0で無理そうなので。まずは私が読んでみました。次はSくんが読んだらいいかなと思っています。


漫画が多いので読みやすいです。感想としては、私が知らなかった事がたくさんあって、読んでみて良かったと思いました、私の時代には無かった項目もありました。LGBTリスカ、リベンジポルノなど、今時の課題も盛り込まれています。


●「夢見た自分を取り戻す 成人ディレクシア、50代での大学挑戦」井上智 著/佐藤里美 監修


大人になってから自らのディレクシアを知った井上智先生の2冊目の本です。1冊目の「読めなくても、書けなくても、勉強したいーディレクシアのオレなりの読み書き」では、井上智先生の辛かった子供時代、学生時代についてありのままが書かれていて、ディレクシアの傾向がある私は1ページ1ページが重く突き刺さり、泣きながら読みました。そして、まだ小学生の、ディレクシアのSくんにはこの本は読ませられないと思いました。人生は辛いと思って欲しく無かったからです。


2冊目の本の中で、1冊目の反響や、自身の変化、複雑な心境について書かれています。そして、井上智先生は芸術系大学へ進学されます。本の中に私の母校が登場し、そこも別の意味で感動しました。


よく考えたら、私はその当時、実技一本の試験で大学に受かりました(何回か受験のチャンスがある中、最初だけ実技一本勝負だった)。センター試験もあった国立大はコロリと落ちましたが、実技一本で受験できる私立大は容易く受かったのです。


学習障害をLDと書きます。Learning Disabilityの略です。でも私はDisability(障害、能力がないこと、能力が低下していること)ではなく、Difference(違い)の略だと思いたいと強く思います。学習の仕方が違うだけだよ、受験の形が違うだけだよ、と、思うのです。学び方が違うだけなのです……。


つづく。